~浅野式ネントレと海外のネントレの違いは、ママの心に寄り添ったものかどうかです~

 

数多くのネンネトレーニングは、海外のものを和訳しただけのものが多く、日本人のママに向けられた内容のものはあまりありません。

海外では一般的に生後間もなく別室で朝まで寝かせます。また、泣いていても抱っこをしないなど、添い寝・添い乳を文化に持つ日本社会では、海外のネントレ本は多くが受け入れずらい内容の為、「ネントレはやってみたけど失敗した」というママに多くお会いします。

自分で本を読んでネントレをやったけど失敗した。それでも「またネントレを!」と思うのは、母親の悩みの一番大きなものは「赤ちゃんが寝てくれない」からです。

ドゥーラの考えるネントレは、ただ眠るだけを目的とせず、食事・眠り・遊び・発達など赤ちゃんの成長をご理解いただき、その上でご家庭に合わせて” 何が自分たちの生活に合っているのか” 考えて頂きます。

そして、月齢だけでなく赤ちゃんの成長に合わせて細やかに生活リズムの修正をしていきます。その為、この先の成長段階で赤ちゃんにリズムの変化が出たとしても、母親が落ち着いて赤ちゃんの成長を受け止められるよう知識をつけ、行動し、赤ちゃんとの愛着形成を作っていく。本当の意味でのネントレを伝えています。

 

生後すぐに浅野式ネントレを初めているご家庭では、ゆっくりと寄り添うように子育てをされていらっしゃるので、ママの心も安定しています。なぜ泣いているのか、グズグズしていても、あやしてあげたり、次の授乳まで無理なく行動できます。個人差はありますが、生後3 か月頃には朝までしっかりと眠り、1 日のリズムが決まってきます。